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筆者がイラストを描き始めたのは、かれこれ10年ほど前になる22歳のころです。
22歳になるまで、模写程度ならできるものの、自分で考えて絵を描くことは全くしてきませんでした。
22歳の筆者は、今更絵を描くなんて馬鹿らしい…と思いつつも、
もし自分で絵を描くことができたなら、
彼女ができない悩みとはおさらばできる!
どんなに素晴らしい事だろう!
と思い、イラストを現在36歳に至るまで描き続けてきました。
当時あこがれた彼女ができるゲーム↓
10年前のイラスト~美術的知識なし~



まだまだあるけど1部掲載。
当時かいていた環境はSAIと、液晶ではない板タブレットでした。
当時は美術的な知識などもなく…
妄想力で絵を描くんだ!
感性を鍛えるんだ!
気合いだぁーーー!
と、絵を描く人は、技術や資料など使わずに、
自分の中のイメージから女の子を召喚、もとい、イラストを描いている
のだと思っていました。
10年前イラストを描いている感覚は、とても大変だった思い出があります。
絵を描き始めた方と交流していると、
「10分程度描いただけなのに、すごくつかれる…」
とおっしゃっているのがよくわかります。
(筆者も10分程度絵を描くと、3時間寝ていました😅)
デッサン・人体構造などの美術的知識やPCの機能をよく理解せず描いていた10年前の筆者は、
女の子は大好きだけど、絵を描くのはしんどくて、嫌い!
だったと思います。
クリップスタジオ導入期~機材導入~


2年ほど前、クリップスタジオと、液晶タブレットを導入したころのイラストです。
(絵を描き続けて気がつけば34歳…いいおっさんになっていました…)
何よりこのころ感動したのは、
液晶タブレットすごい!
10年時間が流れ、液晶タブレットも10年前より安価に買えるようになり、液晶タブレットを購入しました。
ペン先の位置と、描いている絵の座標の位置が同じ!
顔など、少しのさじ加減でイメージが変わってしまいます。
なので、直接紙面に絵を描きこむのと同じ感覚で絵を描けることで、絵がとても描きやすくなりました。
クリップスタジオもすげー!
現代でも、動作が軽くプロの間でも大活躍するSAIですが、筆者はクリップスタジオに変更。
SAIは、描写には特化しているものの、画像加工にかんしてはクリップスタジオの方が優れています。
苦手だった背景ですが、フリー素材を利用して背景にも少し手を入れるようになったのがこのころです。
機材は導入した!でも何か足りない…
このころまだ、デッサン・人体構造などの美術的な知識は本格的に勉強したことはなく、相変わらず
気合!
で絵を描き、女の子を脳内から召還していたのです…。
浅利治武先生と出会う~美術的知識導入期~


〇で絵を描こう(╹◡╹)!(サークルドローイング)
でおなじみのユーチューバーイラスト講師、浅利治武先生に技術指導を受け始めて1年たったころのイラストです。
絵を描き始めて14年。
ようやく、本当に絵の上達を感じられるようになったのが現在です。
浅利治武先生のサークルドローイングは、〇を基本(素体)に絵を描くデッサン方法です。
〇というのは、
・空間の一単位
・体の素体
です。
絵を描くのに慣れてくると、〇に陰影や明暗をつけると、立体的に見えてきます。

線で描くのではなく、〇を重ねて人体デッサンする
ことで、デッサンの狂いを抑え絵を描けるようになります。
(より狂いを抑えるには、コントラポストなどの技法も必要です。
しかし、まず〇で絵を描くことが、他の美術的技法の習得にもつながります。)
しっかり、立体を取ることが、人体のデッサンだけでなく、色を塗るために必要な光の現象の理解にもつながっていきます。
参考書
![]() | 人体クロッキー 美術解剖学をデッサン・アニメ・漫画に活かす [ 高桑真恵 ] 価格:2,079円 |

![]() | 画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方 [ リチャード・ヨット ] 価格:3,080円 |

イラストには、ストーリー性など感性が評価される側面もあります。
しかし、客観的に商品として成立するようなイラストを描くためには、デッサンなどの論理的な技術が必要不可欠です。
浅利治武先生は、オンラインでデッサンを学ぶなら、一推しの先生です!
直接オンラインで学ぶなら、浅利治武先生のツイッターからDMより。
一時間:1500円
受講形式:skyp,discord
授業はYoutubeに録画してくれるので、見直し可能!

自己作成のイラストの理解を深めるために、粘土造形を教わりました。

イラストのメイキング本を解説していただきました。
浅利先生が推薦するグレイジングによる描き方で、陰を観察することで、イラストの個性の表現方法を教わりました。
固有色(赤や黄色、青など)を無視するグレイジング(無彩色の色で塗る方法)で絵を描けば、簡単にきれいに絵を描くことができます。

自作イラストの添削をしてもらいました。
環境光による効果を追加してもらい、絵の見栄えが格段に良くなりました。
体を描くだけでなく、環境光などの色の付け方について学ぶきっかけになった授業です。
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