
筆者がその日気づいたことで、確証はないのですが、
もしかしたら他のイラストレーターさんが気づかずやっている「うまく描く知識」に出会えるかもしれません!
試しにやってみてください!
本日気づいたデッサンのポイントです。




基本的なデッサンの方法は、アニメ私塾さんで勉強していますが、
もしかしたら、「プロの人は気づかづにやっちゃってるデッサンのポイント」に気づけるかもしれません。
シルエットを早く表現できるラインから入れる


シルエットを早く表現できるラインから描き込むと、
早くイメージがつかめますし、躍動感を殺さずに済みます。
早くシルエットをつかめるラインは、
あまりぐにゃぐにゃしていない、「長い直線的な」「長い孤」「S字」のような勢いよく入れれる線であることが多いです。


短いラインは、あまり注力してもシルエットの表現に結びつきません。


長い線から探して描いておくと、短いラインが表現するシルエットは、後から簡単に入れれたりします。
1/2の場所を探す
デッサンをするとき、被写体に対して格子を描き込みますが、
1/2になるポイントに注力して、ラインを入れたり、位置関係を把握するとうまくいきます。
(これは、アニメ私塾の中でも言われていることです。)
線を直感的に分断するとき、1/3や1/7という分断をすることは難しいですよね?


でも1/2なら直感的に理解することは難しくないでしょう。


ラインどりをするときも、格子の1/2の位置を目安に、
ラインの始まりと終わりが1/2より右か左か?
などを考えると、位置関係を把握しやすくなります。


この技術はしわの凹凸の位置などを把握するときにも便利です。
ラインの延長線もみる
ラインを入れるときは、
終わりだけでなく線を延長したときにその線がどこに行くのか?
確認しながら入れると、うまくいきます。
ラインを伸ばした先が体のパーツのポイントのどこにあるのか?
体のパーツのポイントから外れていた時は、どれだけ外れているのか?


などを探しながらラインを引くと、流れのある良い絵になります。
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