「資料を見ましょう!」
「資料を見ましょう!」
「資料を見ましょう!」
さいとうなおき先生、アニメ私塾さん、…
どんなお絵描きYouTuber講師の先生も、必ず言っていることが、
「資料を見ましょう!」
「資料を見ないと、絵に魔法がかからない…」
アニメ私塾の室井先生は、作画指導をするときそうおっしゃってるそうです。
顔一つにしても

単純で平面的に見えるアニメキャラクターでも、
目の周りをはじめ複雑な立体が意識して描かれています。
表情を描くときは、顔の筋肉が複雑に変化します。
ましてや体などは、マネキンを絵の中に置くような単純なものではありません…。
体の構造や、流れを想像で理解しようとすると、



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にくわえ人体工学なども頭に入れなければなりません…
人間の頭はそれほど複雑な情報を一度に処理できるほど、良くはできていません…
これらの美術的な人体的知識をとりいれてから、絵を描くというのは、
自分のお葬式のために財産を蓄えようとするようなものです…。
「資料を見ましょう!」
これは、慣れてくるとすぐ資料を見ることをやめてしまう自分に向けた言葉です…
実際、資料を見ずに覚えただけで描いていた絵は

粘土造形してから絵を作るようになってからは

ピンタレストで似たポーズを探すようになった現在

(ポーズをつけるのもポージング理論的なものがあるので、プロのモデルを参考にした方がいいです。)
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どんどん絵が良くなっているのを、実感します。
まぁ…。
表情つくるとき自分の顔見るのって正直嫌なんですけどね…
(イケメンじゃないし(´;ω;`)ウゥゥ)
でもかけるだけ描けた苦労が、
絵を輝かせるのかなって、最近思うようになりました。
次回作も資料集め…
自撮り写真、ピンタレスト、これから描くキャラクターの観察…


資料を見ずに描くなんて10年早い!
「資料を見ましょう!」
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