「早くいきたいなら一人で行け!遠くに行きたいならみんなで行け!」
アフリカのことわざに、
「早くいきたいなら一人で行け!遠くに行きたいならみんなで行け!」
ということわざがあります。
アフリカのような広い大陸で生まれた言葉でしょう。
定住先で危機を感じたとき、みんなで逃げることを考えていたら、
準備をしたり、足並みがそろわなかったりで、早く逃げることができません。

逆に、遠くに逃げようとしたとき、
一人で逃げていたら、困ったときに助け合えず、一人では困難を乗り越えることができないでしょう…。

このアフリカのことわざは「イラストを描くこと」にも同じことが当てはまります。
(おそらく物事全般に言えることでしょう)
一人でイラストを描いていたら、上達は早い。
みんなで描けば、遠い目標のイラストにもたどり着ける。
独学で絵を描いている人。
本を読んだり、YouTubeで勉強したり、一人でも勉強できる真面目なタイプです。
自分で調べる習慣があるので、人に頼らず、「わからないこと」を調べることに余念がありません。
受け身にならないぶん、上達は早いでしょう。
一方、人付き合いが得意で、教えてもらうのが得意な人。
積極的にアドバイスを求めることができるので、自分で描いたイラストをどんどん改善していくことができます。
神絵と呼ばれるのは、アメリカのことわざでいう「遠いところ」。
自分のイラストに足りないところに、他者のアドバイスをとりいれていかないと、遠いところにある絵は描けないでしょう。
ハイブリッドのすすめ
早く神絵師になりたいなら、
「独学」「共学」両方とりいれて絵を描いていくのが一番近道でしょう。
誰かに教えてもらうのを待っていては、その分絵の上達は遅れてしまいます。
現在は優秀な本や、動画があるので、思い立ったら画力を上げる知識が手に入ります。
しかし、独学だけだと画力がイラストに反映されない地点がやってきます。
人間、人とのかかわりがないとモチベーションは下がってきますし、
自分のイラストで意識できていないところにはなかなか気づけません…。
「教えてもらう場所」「自分が教える場所」「教えれる自分になること(独学)」…
自分でも学び、人とも学べることが、早く神絵師になれる方法だと思います。

というのも、最近筆者コミュニティーに参加したり、添削サービスを利用するようになり、
絵の上達が早くなったと感じています。
お金を極力かけず神絵師に!
独学カッコイイー
人に教えてもらうのハズカシー(〃ノωノ)
筆者の場合、人に教えてもらう労力や努力を怠ってきたのです…。
もちろん、独学で絵の勉強する自分はそれはそれでいいところなのですがヾ(・ω・`)ヨシヨシ
なんか最近、成長に伸び悩む…
そんな方は、「独学」と「共学」どちらかのバランスが崩れていないか確認してみてはいかがでしょうか?
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