続・デジタルイラスト失敗したときにやる修正テクニック(服のしわ)

せっかく描いてきたイラスト…

何かが違う…

諦めた…ボツ…ポイッ(っ’-‘)╮=͟͟͞͞ブォン


せっかく描いた絵を投げ出すのは、とてももったいないことです。

デジタルイラストでは、修正も画力であり、イラストの質をさらに高める技術です。


「なぜ失敗したのか?」と合わせて知っておくと便利です。

目次

服のしわの線画が浮いてしまう

原因

特に服のしわですが、線画が目立ち浮いてしまっています。

原因はまわりの色とのコントラストの差が適切ではないからでしょう。


しわの皺を布の凹凸です。


しわの凹凸にあわせて、光の当たり方や、布の反射光でコントラストがかわります。

線画は光が当たらず一番暗くなるところなので、布の凹凸に合わせて色のコントラストを調整してやれば、

線画の違和感は解消されるでしょう。

対策

元の絵のファイルの上に新しいレイヤーを作成し、修正したい線画のまわりを、

「ペン」「エアブラシ」「投げなわツール」などで加筆していきます。


自分が服のしわとして、どのような服の凹凸を作ったのか思い出しながら、

線画のまわりのコントラストが適切なように加筆してやれば、違和感は消えていきます。

線を引いた場所が適切ではないなら、線画を塗りつぶして描きなおすのもありです。

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