筆者の人体実験。
「おっさん大人になってからでも絵を描くのは上達するのか?」
筆者の身をもって得た知見を、共有させていただければと思います。
10月の上達と共に、上達のポイントも書きたいと思います。
お役に立てれば幸いです。
10月に投稿したイラスト
10月は目標に掲げていた「ファンアート3枚」のノルマと、
+αで「2日でイラストを描き投稿する」という新たなノルマをはじめました。
ノルマのファンアート
作品



10月に投稿したファンアートでは、ツイッターの「いいね👍」が新記録を更新しました!
新記録を達成したツイートは、製作途中のモノでしたが、
自分の知名度や、自分の絵がそれだけ注目してもらえるようになったのだと、
前向きに受け入れることにしました。
上達のポイント
10月中、作画過程で意識したことは
「ただただ絵を丁寧に描く」
ということでした。


9月中に描いたいたストを、sessaと浅利先生のコミュニティー内で嫁岡先生に添削をしていただきました。
添削のときに筆者が質問したことです。
「絵が汚くなってしまうのですが、どうしたらいいですか?」
先生の回答は、
「もっと線画を丁寧に描いてみてはどうでしょう?」
ということでした。
丁寧に描けばいい…
そういったことは、最初から分かっていたことなのですが、あえて言っていただくために、先生に質問をしました。
「自分で分かっていても、めんどくさくなったりで、なかなか改善できないポイント」
コニュニティーなどで、信頼できる先生を作り、指摘してもらうのが改善のポイントかもしれません。
2日で描くイラスト
作品




10月の後半ですが、「2日で描くイラスト」を2枚描き投稿しました。
今まで短時間でイラストを描くことはできなかったのですが、
(ノルマのファンアートは作画に10日ほどかかっています)
今回の挑戦で、2日でとりあえず自分が、納得のいくレベルの絵を描けるようになりました。
上達のポイント
「2日で絵を描けるようになったポイント」は、
ブログで自分の絵を分析
してきたことが大きいと思います。
自分の絵の「うまくいかなかったところ」や「自分のフェチ💕」を分析してみるところが、
絵が早く描けるようになるポイントです。
どんだけたくさんの技術を学ぶよりも、
「自分のうまくいかなかったところ」を一つ改善するほうが、
絵の作画技術は大きく改善します。
だいたい、絵が早く描けず悩んで時間をかけているところは、
「自分がうまく描けないところ」ではないでしょうか?
「自分がうまく描けないところ」が一発で描けるようになる。
もしくは、修正技術がわかるだけで、絵を描く速度は大きく改善します。
ブログを書いたり、添削を受けたりして、
自分がうまくいかないところに、時間をかけて改善してみること
が絵が早く描けるようになるポイントです。
好きなこと(フェチ💕)の研究についてですが、
「自分の好きがわかれば、絵で自分が何を伝えたいのか?」
がわかるということです。
絵の構図は、筆者が思うにストーリーです。
構図に従って、自分のフェチ💕(好きなもの)を演出していけば、
絵のもととなるラフが早く描けるようになります。


「女の子の腰のラインが好き💕」
「面白い絵にしたい!」
「明るい色が好き!」
など、
「自分がどういったモノや絵が好みなのか?」を分析してみるのも、絵が早く描けるようになるポイントです。
体調管理には気をつけよう!


筆者…
10月の後半で、風邪をひいてしまいました…。
ファンアートの作成。
ブログの更新。
仕事…
気がつけば寝るのが1時になっていることも…。
楽しくて気がつかなかったのですが、体はすこしお疲れだったようです。
精神的にも、AI絵師などの登場で、すこし不安を感じていたのもあったのかもしれません…
絵を描くというのは、じっと机に向かっているように見えて、体力勝負です。
自分の感情も大きく使います。
食事、睡眠、運動。
自分を休ませるための趣味の時間。
しっかりと自分の体の健康や、心の安らぎの時間をとってあげることが大事です。
「今より明日は一歩前へ」
「自分が本気で頑張っているなら、何があっても後悔しない」
今の自分の体も、心も大事にしながら、絵を描いていきましょう!
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