毎月公開している11月のイラスト上達過程です。
11月は「体力・メンタル的」な課題が多かった月でした。
今回の記事では、「11月の評価」と「体力・メンタル面」、「体力・メンタルの対策」について
振り返っていきたいと思います。
評価
本気のイラスト

ストーリー:「中二病でも恋をしたい」という漫画とのパロディー

ストーリー:考えていなかった…
ツイッターで公開しているヘブンバーンズレッドのファンアートですが、
評価が2ケタまで落ち込んでしまいました…
10月中まで、大体3ケタの「いいね👍」をもらえていたのに、
ちょっぴりショックです…

10月までのツイッターの評価からすると、11月の評価は大変残念なけっかになりました…。
2日で描いてみるイラスト
「2日で描いてみるイラスト」は筆者が作画速度を上げるためにやっている企画です。

ストーリー:めぐたま(百合)

ストーリー:ロリ巨乳(本来貧乳のはずのキャラクターに胸を盛る)

ストーリー:巨乳の正体はメロンであったことに突っ込むキャラクター

ストーリー:貧乳キャラに自らの胸を見せびらかすキャラクター
11月の最初に投稿したイラストは、描けた時間の割にそこそこ評価が出ています。
しかし、
後半になるほどに評価が低くなってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
「いいね👍」をもらうために大切なこと
「いいね👍」をもらうために大切なこと、それは
視聴者に伝わるストーリーをイラストで表現する
ことです。
百合、ロリ巨乳(ストーリーとの矛盾が逆に伝わりやすい?、視聴者の願望…?)というストーリーは、
比較的一般的で、ゲームを体験していれば、視聴者に伝わりやすいストーリーだと思います。
一方、
「10年以上のアニメとパロディーにする」
「無目的にバイクに乗せる」
「巨乳で貧乳キャラをいじめる」
といった世界観は、描き手(筆者)の独りよがりに陥りすぎたのかもしれません。

独りよがりはだめさー
この「視聴者に伝わるストーリー」がいいね👍をもらうコツ
というのは、筆者の過去のブログで研究していました。


10月中は、しっかりこの点を意識できていたので、評価が伸びたのだと思います。
11月は、筆者の妄想が暴走していたので、視聴者がついてこれなかったのかと…。
12月は、ストーリー作りに注意して作画をしたいと思います。
メンタル・体力面
11月中の絵が評価されなかった理由は、「メンタル・体力面」でも影響があったように感じています。
旅行疲れ?
11月中は旅行を計画していたので、すこし焦っていました💦


大きな予定が入っていると、時間に押されるからか、体力的な負担が大きくなり、少し絵の処理が雑に…
ストーリーを詰めるにしても、体力的な負担で、詰めが甘くなってしまったのだと思います。
かといって、たまには「楽しみの時間」を作ることも大事です。
こういった
「人生の経験を得るためにした失敗」はあまり気にしないようにするのが、長い人生では大事なことです。
AI絵師ショック
最近話題になっている「AIの画像生成技術」…
日に日に精度が上がってくるところを見ると、筆者自身非常にショックを感じるところがあります…。
今までのイラストの魅力と言えば、
「機械には創造できないとされるオリジナリティー」
「熟練を重ねて体得できる技術」
そういったところに、筆者の心は引かれていたのだと思います。
しかし、
AIの画像生成技術が発展するとともに、「本当に美しくてかわいいイラスト」が増産されるようになりました。
強がってはいますが、筆者はモヤモヤしています…。
すこしゆっくりしてみる
今までは一か月に「本気のイラストを一定枚数仕上げる」という目標をつくってきました。
(10月までは一か月に3枚。11月は旅行があったので2枚。)
12月はもうすこしゆっくり時間をとって、イラスト製作、作家性、生活の時間を見直してみたいと思います。



休憩もだいじですよー!
イラスト面の対策
ノルマに追われると、どうしても荒くなってしまうイラストの仕上がり…。
「描き込みの量を減らす」「出来上がりのイラストの見直しの時間」を作ってみたいと思います。
・描き込みの量を減らす




11月中に描いたこちらのイラスト…
現在の自分の作画能力からすると、描きこまなければいけない量が多すぎます…。
視聴者から「いいね👍」をもらいたいならば、きっちりとキレイな絵を仕上げる。
視聴者は作者の技術自慢を、作者が思っているよりもみていません。
描き込み量を減らして、
キレイなイラストを、視聴者にストーリーが伝わるように描く
ときには、自分の能力以上の絵を描いて、lvアップに挑戦することも大事ですが、
「自分の能力で確実に描くことができる絵を知る」ことも大事です。
・じっくり絵を見てみる
絵が汚くなってしまった原因はなにか?
気持ちよく描けなかった原因は何か?
そういった原因の対策は、自分の描いた絵を一度じっくり確認してみることです。




作画中に見ていたイラストをじっくり眺めて、自己添削。
この反省が一番、自分のイラストをよくすると感じています。
自己添削していると、様々なことに気づきます。
「自分のイラストは、線画の境界線がきつすぎたから違和感を感じていたのだ」
「作画途中のこの段階が自分は好き!」
「今度参考書見るときは、服をひねったときにできるしわを研究しよう!(構造の見直し)」
こういった場所の気づきは、自分との対話なので、他人から教えてもらうのが無理な場所です。
問題がわかっていないと、どんだけYouTubeや参考書を見たって解決法が出てこない…
逆に問題がわかってしまえば、日常生活などで見かけたシーンから解決法が思い浮かぶ。
イラストが上達するって、こういった瞬間です。
精神面の対策
「自分がイラストを描く意味」を改めて言葉にして考えてみることにしました。
自分がイラストを描き始めたきっかけは、
ゲームのキャラクターを見て、「こんなかわいい女の子描く絵師さんてかっこいい!」
と思ったからです。
(恋愛ゲームのイラストを見て、描けば彼女ができると思った不純な目的については内緒🤫)
思い返せば、自分が絵を描き始めたのは、「ブームや周りの大人にあこがれる子供」のような感じです。
(成人していましたが!「大きなお友達がやるようなゲーム」を見てですが!)
きっと、自分を夢中にさせたイラストを描いた絵師さんは、幼いころからずっと絵を描いてきたのでしょう。
楽しくて、夢中に…
きっとそんな絵師さんの
「楽しくて、夢中」が積み重なった作品を見て、ぼくたちは感動を感じているのだと思います。
ならば「楽しくて、夢中に」絵の創作に取り組もう!
AIの画像生成の改良が活発になり、現在のようにイラストの市場に参加できるかは、将来的にはわかりません。
ただ絵を描き続けて10年以上になる筆者が、絵の創作に感じるやりがいは、
「誰か絵のあこがれや」「仕事になった達成感」だけではありません。
デッサンなど、どうやったら描けるのか考えるのが本当に楽しい!
そんな「自分の楽しさ」をもとに創作活動に取り組んでもいいように感じました。
お片付け
誠意心的に不安を感じたり、疲れてしまう原因は、
「AI絵師の登場」や「絵が上手く描けない」といった理由は後付けかもしれません。
お部屋が散らかっていないでしょうか?
部屋が散らかっていると、絵を描こうと思ってお掃除をはじめて、描く時間がなくなってしまったり…
描けなかったことで、自分を責めてしまったり…
ちょっとスピリチュアルな話かもしれませんが、風水的にも散らかった場所は「生命の気力」を奪うそうです。
(風水って基本は掃除ですw)
「絵に気持ちが入らないときは、その時間を片付けにあててみてはいかがでしょう?」
今まで片づけられなかったモノを処分したり。
家にあるだけで使っていないものは、売却したり…。


やる相手がいないので( ノД`)シクシク…売却したスイッチ
部屋から不用品がなくなれば、片づける手間は少なくなります!
(床にモノを置いていないと、毎日掃除機をかけても苦ではないです!)



散らかった部屋は泥棒に入られる確率も多いのだとか…
精神的に大ダメージ><
日常生活の管理も、イラストに必要な画力です!
ちょっとイラストに熱が入らないときは、お部屋のお片付けがおすすめです!
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