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イラストを描くとき、ラフの段階が苦手という方が多いと思います。
正直ぼくも自信がありません。
しかし、
誰かの作業を参考にすることで、創作の自由度が増えます!
自分で納得がいったところは、取り入れるのもありです!

超超超神絵師のやっているラフ作業は、何やってるか訳ワカメですが、
ネ絵師(←申がまだない)のぼくの作業なら、初心者でも参考になるはず!



この作業工程は、さいとうなおき先生の動画で勉強し、ぼくなりに考えたものです。
参考動画
5分でガンガンおいていく!








日常生活(今回は某ゲーム)をしていて、描きたいと思ったイメージを置いていきます。
優先していることは、
①5分で描く
②画面内にどんなモノを置きたいか?
です。
①5分で描くのは、
とりあえず画面にモノを置いておけば、画面から離れていてもどんどんイメージが明確になってくるから
です。
人の脳は、現在別の作業をしていても、常に考え続けているようです。


絵を描く作業から離れて、別の事をしているとき、「描いていた絵に必要な情報」が目につくことはないでしょうか?
描いているキャラクターの腕の角度だったり、イメージにあったイラストだったり…
絵を描く作業から離れていても、「絵のイメージを明確にする情報に出会う機会」が多いと思います。
直球で完成イラストを仕上げていくより、少し描いた絵を寝かせるほうが、質も作業速度も上げることができます。
②画面にどんなものを置きたいか?は
とりあえず、画面にモノを置いてみて、どういう演出をするかは後から明確にしよう!
という考え方です。
このキャラクターの手、もっと上にあげたほうがいいかな?
キャラクターの顔に集中させたいから、トリミング(画像の切り抜き)をしよう!
ポーズはもっと腰をあげているほうがいいなぁ…
など、実際にモノ(モチーフ)を置いてみたほうが、自分が脳内でイメージしていた演出と、画面の演出を合わせることができます。
レイヤー機能や、投げ輪選択などの切り取り機能もあるので、デジタルなら画面のモノ(モチーフ)を動かす作業はやりやすいかと思います。
ラフは何枚描いたって良い!
最初に描いた絵をさらに描き加えていきます。
レイヤーで描き重ねても、描きなおしても大丈夫です。
自分にあった描き方で描いていきます。
ぼくの場合は、時間5分で、細部を明確にしたり演出のためのモチーフを描きたす形で、ラフの2回目を描きました。






※ラフ③は、イメージがわかなかったのでボツにしました。
ラフの2回目の作業では、
ラフ作業1回目でイメージが明確だったものは、さらに明確に。
ラフ作業1回目でイメージが明確でなかったものは、体のシルエットを明確にすることを意識して。
描きました。
イメージが明確だったものについては、今月優先して描くことにし、
イメージが明確でなかったものは、1枚目のイラストを描いてるうちに、生活の中で観察してイメージを強くすることにしました。
設計と計画


ラフがうまく描けたと思った、ラフ①について、
もっとこうしたいな…と思ったところを文字で書き込んでいきます。
文字で書いたメモは、後日、参考資料を集めたり、造形をしたりする参考にします。
最終的に完成したときに、ストーリーとして見せたい演出も、文字で書き込んでおきます。
さらに、イラストを描くための期間を計画します。
仕事をする神絵師なら、時間管理をしながら絵を描くことが重要だからです。
(計画を立てておくことで、日常生活にもメリハリができるので安心です♪)


計画を立てることは、作業の管理だけが利点ではありません。
計画通りにいかなくても、
・次に計画を立てるときに作画量を増やすか減らすかの参考する
・自分の実力がわかる
メリットがあります。
現在の自分の実力がわかれば、仕事に挑戦するなど、イラストを使った自分の可能性が広がります。


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