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書籍の出版に先立って、YouTubeで内容が紹介されていました。
動画で紹介されている「絵がうまくなる5つの習慣」のうちの一つ、
描き方を決める習慣
絵を描く速度や、クオリティーを上げるのに非常に重要な習慣です。
今回は自分なりに、「描き方を決める習慣」の具体例を考察してみました。
離れて描く

絵がうまい人を観察していると、多くの人が、机と目の距離を離して描いています。
デジタルで描くときも、仕上げのときは拡大していますが、ほとんどの作業を縮小した画面で描いています。
絵は全体のバランスが大事と言われています。
全体のシルエットや※コントラポスト、体全体のつながり。
アゴを描いているときでも、頭のてっぺん。
頭を描いているときでも、足の位置など。
※コントラポストとは、片足で立ったときの人間のデッサンを美しく見せる技法です。
参考
常にバランスを意識しながら、離れて描く習慣を身に着けたいものです。
線で描かない~面や立体で描く~
線を意識して描くと、デッサンが狂う原因になります。
「光が当たる面」や「立体を組み合わせて描く」ことを意識して描きたいものです。
「光が当たる面」はどこから光を当ててできる面でも構いません。

光の当たる面を組み合わせてデッサンをすると、形が崩れにくくなります。
「立体を組み合わせて描く」とは、
球や三角錐、長方形などの描きやすい立体を組み合わせて描く
とデッサンは狂いにくくなります。

「積み木を組み合わせる感じで絵を描く」
そんな感じに似ているかもしれません。
このデッサンの方法は、丸で描く先生でおなじみの浅利治武先生が解説しています。
つながりを意識して描く
部分だけに意識を集中しすぎず、
「パーツがどういうつながりをしているのか?考えながら描く」
とデッサンは狂いにくくなります。
例えば、手の指なら、手の甲を観察してみると、
手の指とをつなぐ骨が、一点につながっていることがわかります。


手の指、腕や足、頭と脊椎のつながりなど、
人間なら特に骨のつながりを意識して、デッサンをしたいものです。
はじめのうちはなかなか「うまく描けた!」という感覚はわかりません。
しかし、
描き続けたり、絵の勉強をしているうちに、「うまく描けて気持ちいい!」
という感覚が生まれます。
「うまく描けた」感覚の原因が何だったのか考え、一つずつ習慣にしていくことが、絵の上達につながります。
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