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ストロークという美術用語をご存じでしょうか?
ストロークは絵でいうと、「筆の軌道」のようなものです。
デジタルイラストで厚塗りをする場合よく使う筆ペンツール。
この「筆ペンツール」を活かすには、「ストローク」が重要になります。
目次
ストロークをとらえれば早く!キレイに!イラストがぬれる!
28:30あたりで、浅利治武先生がストロークの動きについてわかりやすく解説しています。
筆ペンやエアブラシツールを使いムラなく色を塗るには、キレイなストロークを使うことが大切です。
デジタルイラストであっても、厚塗りなどの筆ペンで描かれたイラストをよく観察すると、ストロークを確認することができます。
浅利先生の動画でも解説しているように、
・球面のストロークはぐるぐると渦巻を描くストローク
・髪などのまっすぐな素材は、まっすぐなストローク
で描かれています。
(生まれてこの方、彼女ができたことのない)筆者の絵で筆ペンでストロークを使って絵を描いてみました。
※筆者は陰を描かずに、光を描いて明暗を表現しています。

※光源を意識して筆を入れると、厚塗りのような塗り方が簡単に表現できます。
※光源を意識するとは、
・光のある方向を意識する
・光が遠くなるにしたがって、光の色が薄くなる(フォールオフ効果)
という意味です。
光や陰の塗り方には、投げなわツールでべた塗りするという方法もあります。
しかし、筆ペンを使えば、素早く厚塗りを表現したり、素材の質感を表現することができます。
あと、筆ペンを使えると、神絵師になれた気がしてちょっとカッコイイです!(‘ω’)
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