イラスト上達法のコツは「振り返り」

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イラスト上達のコツは「振り返り」


ぼくが22歳から絵を描き続けて、10年たっても全く上達を感じられなかった原因は、

ただイラストを描くだけだったから。

(よくそんな非効率なイラストの練習続けれたと、自分で自分をほめてやりたいところヾ(・ω・`)ヨシヨシ)


何の考えもなしに、何枚描き続けてもイラストは上達しません。


というわけで、自分の先日完成したイラストを参考に、自分でイラストを添削してみたいと思います。


イラストの添削方法は、

褒めて!貶(けな)す!

攻めと守りのSMスタイルで行きたいと思います!


この内容は、初心者→中級者向けの内容です。
初心者が次の段階に進む手がかりが見つかるかもしれません。
目次

今回一番良かったところ!Mパート~ストロークの習得~

今回のイラストの作画で一番の収穫は、「ストローク」の習得です。

参考

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デジタルイラストも塗り方のコツは「ストローク」?特に厚塗り バナークリック↓お願いします! にほんブログ村 ストロークという美術用語をご存じでしょうか? ストロークは絵でいうと、「筆の軌道」のようなものです。 デジタルイラ...


ストロークは、

「筋肉の繊維や、髪の流れに従ったタッチのようなイメージ」です。


ストロークを習得するメリットは、

早く、簡単に質感を表現することができます。



ポイント

筆ペンで大きな毛束のストロークを描く。

エアブラシ(消し)で消して、ストロークをなじませる。

「球のカタチ(頭のカタチ)」と「光の当たり方(光源は斜め下)」を意識して、ストロークをいれる。


ポイント

さらに細かい毛束に、強い光を描きこむイメージで、ストロークをいれる。


いきなり形の整った陰をとるのは、難しい作業ですが、

「光が繊維を流れることを意識して、筆ペンでストロークを置くイメージ」

で筆ペンを走らせれば、簡単に厚塗り風のイラストが描けます。

光が繊維を走るイメージ

今回のもっと頑張れオラー(# ゚Д゚)グラァーSパート

後から見直すと、服のがまだまだ汚いことが目立ちます…。

服の汚さの原因は

①作画段階で、キレイにする作業がたりなかった

②線画の色トレースを忘れていた

ことだと仮説を立てました。


①の作画の問題の解決については…

次頑張ります!💦


②の線画の色トレースについては、前回、浅利治武先生のオンライン講義をうけたときに、

「レイヤーモード【スクリーン】でエアブラシでなぞるといいよ!」

と教えてもらったのを思い出したので、やってみました。

左(色トレース前)右(色トレース後)

色トレースをすることで、白い服の見え方が良くなった気がします。


参考にしている※唯一神の絵をよく観察してみると、

「白い服の線画は黒よりも明るいグレーの色で描かれている」ことがわかりました。

※唯一神とは3か月練習法でいうところの、参考にしている神絵師様の事です。


色トレースの忘れは、自分がよくやってしまうミスなので、次回から気をつけたいところです。

記録に残しておくことは、次回のミスを防ぐことに役立つかもしれません。



いかがでしたでしょうか?

一度自分で描いたイラストを見直すことは、イラストの上達に大きく役立つと思います。


まずは、イラストを描き切って成長した自分をじっくり褒めてあげる!

そして、

思いっきり貶して攻める!


SとMの添削で、イラストがもっと上達するはずです!


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